CPUがATOMという事もありパフォーマンス等心配な点も多いGPD Pocketですが、なかなか使えます。
バッテリーは自分の使い方では5時間程度は普通にAC無しでも使える感じですし、Microsoft Office文書の閲覧はもちろんの事、簡単な編集もフル機能のMicrosoft Officeで行えます。

簡単なベンチマークを取ってみました。

PCMARK10:                           1,145
-Essentials:                           3,231
-Productivity:                        1,518
Digital Contents Creation:         831

CrystalDiskMark:

CINE BENCH R15
CPU:131cb
CPU(Single):38cb

CINEBENCH_R15_GPDp1

良手持ちでの操作感はトラックポイントまでの距離が少々遠いので、この辺りは微妙な感じでしょうかね?
高解像度ながらやはり画面が小さいので表示は150%で何とかです。

しかし、このサイズでフル機能のWindows10マシンが使えるというのは本当に素晴らしい事です。

敢えて難点を言うならGPD Winにも実装されているMicroSDのカードスロットが存在しない事。
128GBのSSD容量は少々寂しい感じです。

まあ、欲を言い出せばキリが無いですね?

まずは、こういったサイズで新しいPCが出て来たというところに感謝です。