Windows10の提供が始まり、既に2年以上が経過する訳ですが、ITの仕事をしていてお問い合わせをいただくお客様では、まだまだWindows10に慣れないというお客様も多い様です。
Windowsといえば、標準ブラウザはInternet Explorer(通称IE)ですね?
ご存じの通り、Windows10では標準ブラウザはEdgeが搭載されています。
世の中にはGoogleのChromeであったり、MozillaのFireFoxであったりと様々なブラウザが存在します。
今から20年以上前の時代にORACLEが提唱したNetwork Computer (NC)の様に、ブラウザがコンピューティングプラットフォームになりブラウザさえあれば、あらゆるアプリケーションがWeb上で実行できるという構想もありましたが、それなりに標準化が進んだ現在でもブラウザ間の互換性問題というのは解決しきれてはいません。
自分がブラウザとして何を利用しているかというのは明確に意識しておく必要があります。
お客様からの問い合わせへの対応時にご利用中のブラウザの確認をお願いするというのは良くあるお話です。
ちょっと驚くのですが、お客様で”Windows10でIEを利用中”でのご連絡なのですが良く確認するとお客様はEdgeを利用中である事の方が多いのです。
そうです、このアイコンはEdgeです。
確かにIEと同じ”e”をモチーフとしたデザインですからわかりにくいですよね?