常時PCを携帯する人種である自分にとって、世界最軽量という言葉の魅力には抗えないのです。

様々なモバイル機を使い続けて、使い勝手等も考えると13インチクラスの画面は欲しい訳です。
最近攻めた仕様が多かった富士通から、世界最軽量を誇る新LIFEBOOK UHが2018年春夏モデルとして登場しました。

何と、最軽量の構成では13インチで783gです。

タッチパネルを多用するので、タッチパネル、そして大容量バッテリーとすると935gという構成です。

Fujitsu LIFEBOOK-UH (WU2/C2)

Intel Core® i7-8550U (4-core/1.8GHz-4.0GHz)
Memory 20GB、PCIe-SSD 512GB
1920×1080px FullHD 13.3inch
マルチタッチ対応IPS液晶パネル
Wi-Fi 802.11ac、Bluetooth 4.2搭載
HDMI、USB Type-A (USB3.0)x2、 USB Type-C(USB3.1)x1
Ethernet(Gigabit対応)

さすがに4coreとなったCore i7-8550UとPCIeのSSDでの挙動は軽快でストレスを感じる事がありません。
バッテリーは今回チョイスした50whの大容量バッテリーでは通常の利用で8時間程度稼働出来るので、ACアダプター(こちらも軽量で200g程度)無しでの外出にも対応できそうです。

まだ、実際に運用していませんが、どうやらUSB-Cのポートからの充電にも対応するようです。
最近増えてきたこういった仕様はモバイルバッテリーでの給電等、今まで以上に柔軟なPCの使い方を実現してくれそうですね。

落ち着いた色味ながら、しっかり主張を感じるサテンレッドをチョイスしましたが、赤いだけで速度が3倍だと思い込む自分の世代にはなかなか素敵な色ですね。

タッチパネルは欠かせないのでオプション設定されているのは素晴らしいですが、出来れば2in1でのタブレット形態への変形と、タッチペンをサポートしてくれると完璧なのですが?

非常に良いマシンだと思いますので、しっかりと使い込んで行きたいと思います。